ねずみ駆除方法!駆除アイテム7選と使用方法解説!ねずみの捕まえ方はどうすればよい?

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「家に侵入してきてしまったねずみを業者に頼むと高い」
「どの業者が安心なのかわからない」
「ネットで情報収集して自分でやってみたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。自分でやる場合はどうやってやるか詳しく解説していきます。

目次

ねずみについて知ろう

別の記事(壁の内側から音が!ねずみはどこから入る?主な6つの侵入経路と家に潜む3種類のねずみ!?)にて天井裏にいるのはクマネズミの可能性が高いと解説させて頂きました。クマネズミは非常に賢いねずみです。粘着板を置くだけでは捕まらないと言って良いでしょう。

そこで敵を知る必要があるので、もっとねずみについて知りましょう!

ネズミの活動時間

天井裏で音がする時間を調べ、いつも何時にねずみがいるのかを把握します。人間が活動して生活音がしている時間帯は見つからないようにジッと身を潜めています。そして、人間が寝静まったころを見計らって活動を始めます。これはその家庭ごとの生活時間が違うため、それに合わせて動き出すので、いつ頃動き出すのかできるだけ確認しましょう!

ネズミの活動範囲

次に活動範囲です。天井裏はすべての部屋に繋がっています。ねずみは走り回ったり居場所を特定しにくいですが、一番お気に入りの場所があります。そこに固執しているため、足音から範囲を特定できます。

難しいよ!という方は活動時間だけでも問題ありません。

食害があるかないか

そして次の「食害があるかないか」が非常に大事になってきます。

ねずみも食事をしなければ生きていけません。家の中で食べ物が荒らされている場合はかなり危険な状態となります。レッドカードです。自分でやろうとはせず、すぐにでも業者に依頼しましょう。2F建ての家で屋根裏に住み着いている場合は、ほぼ確実にエアコンの配管から出てきて階段を下りてキッチンまで向かっています。寝室や子供部屋のエアコンから出てきていると思うとゾッとしませんか?寝ているところをねずみに噛まれたというのも害獣駆除を行っているとよく聞く話です。

食害がある場合は、その家に執着してしまっているため、追い出しても駆除しない限りは何度も戻ってきてしまいます。そこに行けば美味しい食べ物があることがわかっているからです。

7つの駆除アイテムの紹介

活動時間を把握できただけでもねずみを捕まえる確率が向上します。ねずみが留守の時間に
駆除アイテムを仕掛け、ストレスを与える事ができます。頭の良いねずみは駆除アイテムを見慣れています。少し工夫が必要な場合がありますが、まずは基本アイテムを紹介します。

粘着板

最もポピュラーで筆者も一番お勧めのアイテムです。毒餌で駆除をするのもありですが、ねずみを回収できた方が良いです。ねずみが捕まって絶命するとウジ虫が沸いたり、ひどい悪臭がずっとするようになってしまいます。ねずみを回収できる粘着板が一番お勧めです。

毒餌剤

遅効性と即効性の2つが存在します。即効性はあまりお勧めできません。人間も腐ってるものだったり、不味かったら口にしないのと同じ理由です。毒餌を使用する場合は遅効性がお勧めです。毒餌を使用する場合はくれぐれも誤飲など細心の注意を払ってくださいね。

パチンコ

筆者は粘着板で数えきれない程のねずみを捕獲してきました。しかし、警戒心の高いねずみは粘着板だと全く捕まりません。そこでパチンコの出番です。昔から存在するアイテムですが、取扱いに注意です。ねずみを圧殺するわけですから、簡単に人間の指なんて折れてしまいます。

カゴ

捕獲器とも呼びます。餌でおびき寄せ、餌に触ったら扉が閉まり捕獲するといった典型的な道具です。ねずみは個々に好みがあります。国産の肉は食べなかったけど、オーストラリア産を使ったら捕獲出来たといった事例もありました。様々な餌を試してみてください。

超音波

正直言います。ネットで買える超音波はお勧めできません。理由として、ねずみは音に慣れてしまうからです。そして範囲が狭すぎたりします。超音波機械だけでねずみを追い出せると決して思わないでください。

忌避剤

「臭いで天井裏のねずみを追い出す」こちらもお勧めできません。理由として、超音波と同様に慣れてしまうからです。様々なお宅を訪問しましたが、高確率でこの忌避剤が置いてありました。忌避剤の正しい使い方は、齧られたくない所に唐辛子の成分であるカプサイシンを含む忌避剤を付着させることが正しい使い方です。

防鼠道具

ねずみの侵入経路には齧れない頑丈な素材で穴を塞ぎます。加工しやすい亀甲網などが良いでしょう。

駆除アイテム別使用方法

粘着板をメインで使用する場合

調べた活動時間を知った上でねずみの音がしない時間を狙い、トラップを仕掛けましょう。
粘着板を使う場合は100枚使うつもりです。すべて天井裏でも良いですし、分けて浴室上や床下等に分散しても大丈夫です。ねずみの行動範囲にそったレイアウトで配置していきます。もちろん回収出来るレイアウトで配置しましょう。捕獲したねずみは回収しましょう。

毒餌をメインで使用する場合

行動範囲に無毒のただの食料を天井裏に置きます。その際、どんな餌が食いつきが良いか色々試して下さい。雑食なのでお菓子でもお肉でもヒマワリの種でも大丈夫です。
10種類の無毒餌を用意して下さい。ラップをしてみるのもありです。袋に入った食品を食べたことがあるねずみなら、味を占めているため、逆に一番食いつきが良くなったりします。一番食いつきが良い餌に遅効性の毒を少量ずつ混ぜて行きます。(かならず手袋とマスクはしてくださいね)少量にするのは警戒されないようにする為です。小さじ1よりも少ない量でお願いします。いきなり大さじ3とか入れてしまうとパタリと喫食しなくなる可能性が高まります。接種させ続けさせる事で毒を体に蓄積させていき駆除していきます。

基本は上記2パターンが良いです。

しかし、正直毒餌だけの駆除はあまりお勧めできません。理由として「どこで死ぬかわからない」からです。壁の中で死なれたら壁から強烈な臭いがずっと続いてしまいます。それこそ壁を取り替えなければ臭いが取れなくなります。市販毒餌の説明で「明るい所に出て死ぬ」と書いてありますがありえません。
例えるなら、泥酔したサラリーマンが道で寝てるのと同じです。一緒に飲んでいた仲間には「帰れるから大丈夫」と言って解散しているはずです。しかし、大量の酒と言う名の毒を接種したサラリーマンは自分の意識とは関係なく、道で寝てしまいます。
毒で判断が鈍っているねずみにも同じ事が言えます。どこで死ぬかわからないので回収できる粘着板がお勧めの理由です。
理想は毒餌で弱らせて粘着板で捕獲する
これが一番理想的ですね。

ネズミの駆除はプロでも難しい

今回はねずみの捕まえ方について解説させて頂きました。
ねずみも現場によって行動や好む食料がちがいます。
そのため、あなたの家にいるねずみがどう行動しているかはここでは書けません。
どの現場でも「ねずみがどう行動しているかを把握した上でどう対処していくか」
をプロは徹底しています。プロならではの着眼点はネット上ではみられないでしょう。
自分でやってみてダメならプロに任せてみるのも一つの手です。

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